どうも、うり坊です。
皆さんは当たり後に何玉獲得したかを計っていますか?
おそらく計っていませんよね?
しかし、パチンコで安定して勝っている人は
当たる度に獲得した玉を計測しています。
なぜなら
獲得玉数を把握することで、
どのくらいの回転率を維持すれば
利益(期待値)が出るのかどうかが分かるからです。
回転率が良くてボーダーより多く回っていたとしても
獲得玉数が悪いと期待値が下がるので、
勝てる可能性が減ります。
そのくらい重要なので
獲得玉数の計算や計測方法を解説します。
総獲得玉数の計測方法
期待値の計算では1Rあたりの平均出玉を使用するので、
総獲得玉数の計測方法と
1Rあたりの平均出玉の計算式を覚えましょう。
計算式は
総獲得玉数÷獲得R数=1Rあたりの平均出玉
初当たり毎の総獲得玉数と獲得R数を使い計算します。
例えば
沖海4で16R単発で総獲得玉数が1400玉だったとします。
1400÷16=87.5
1Rあたり87.5玉となります。
少数第一位まで求めるようにして下さい。
やり方
計算は簡単ですが
やり方は慣れてない人にとっては
面倒くさいと思いますが
癖になるまでやってみるようにしてください。
パーソナル導入店舗と箱店舗でやり方が変わります。
パーソナル導入店舗の場合
1.当たったり確定演出が分かったらスグに
上皿の玉を流し当たり前の持ち玉数をメモします。
その時に回転率を計測しますが
持ち玉数のメモは消さないようにしてください。
メモしたら再プレイボタンを押して持ち玉を出します。
持ち玉が少ない場合以外は、
絶対に玉貸ボタンは押さないでください。
2.アタッカーが開いたら打ち出します。
3.計算では獲得R数が必要なので
R数をメモし、連荘する度にR数をメモしていきます。
4.当たりが終わったらまた上皿の玉を流します。
電チューが開かなくなる最後まで打ち出しましょう。
当たり後の持ち玉数をメモします。
5.そして、当たり後の持ち玉数から当たり前の持ち玉数を引くと、
出玉が求められます。
その出玉と獲得Rから1Rあたりの平均出玉を算出します。
例
CR北斗の拳7転生で当たったとします。
現金使用中で流したら76玉ありました。(当たり前の持ち玉数)
初当たりは確変4Rでした。
4連荘して16R、16R、0R(出玉無し)で
時短抜けで当たりが終わりました。
獲得R数は4+16+16+0=36。
当たりが終わりスグに玉を流したら4995玉でした。(当たり後の持ち玉数)
この当たりの総獲得玉数は、
4995-76=4919玉
になります。
そして、1Rあたりの平均出玉は、
4919÷36=136.6玉
になります。
箱店舗の場合
ここがかなり面倒くさいですが、
箱店舗で使える台があるなら辛抱しましょう。
まず、1箱に何玉詰められるかを知らなければいけないので、
当たった時に箱に玉をこぼれないように敷き詰めて
一旦店員さんにレシートにしてもらいます。
手でしっかりと玉を慣らしながら箱に詰めていきます。
こぼれない程度に詰めて3~5段にしましょう。
そして一旦店員さんを呼んで玉をレシートにしてもらいます。
レシートの玉数を見て、1箱は何玉かを決めます。
半端な玉数であれば5の倍数にしましょう。
1.持ち玉がない時に当たったら、
計量カップか箱に上皿の玉をうつします。
その時に上皿に5玉だけ残し、あとで手で数えた玉数に足します。
そして、アタッカーを打ちながら
うつした玉数を手で数えます。
1-2.持ち玉がある時に当たったら、
箱に上皿の玉をうつして何玉入っているか計算します。
例えば、4段で1箱で1600玉です。
箱に玉をうつした時に
2段と3段目に4/10入ったとします。
1段は400玉なので400×2.4=960で
960玉入っていると求められます。
これが当たり前の持ち玉数となります。
2.獲得Rをメモします。
3.当たりが終わったら当たる前と同様の手順で、
当たり後の持ち玉数を確認します。
4.総獲得玉数と1Rあたりの平均出玉を算出します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
出玉が分かっていないと
自分では回ってるから期待値があると思ったら
出玉が悪くて実際には期待値がない台だった
という可能性もあります。
ですのでパチンコで勝ちたければ実践してみてくださいね。