どうも、パチプロのうり坊です。
ミドルの北斗無双よりもマイルドなスペックで登場です。
ヘソ賞球が4玉で新基準に適応したスペックとなっています。
CR真・北斗無双219verをパチプロなりの視点で、
攻略法の考察をしていきますよ!
基本スペック
大当たり確率 | 1/219.9→1/95.8 |
---|---|
確変突入率 | ヘソ:50% 電チュー:100% (実質継続率59.2%) |
ラウンド/ カウント数 |
4R or 6R or 8R or 16R/10C |
賞球数 | ヘソ:4 アタッカー:15 電チュー:1 ポケット:右3 or 左4 |
電サポ | 100回 |
左打ち攻略
ボーダーライン
持ち玉比70% | 持ち玉比40% | 持ち玉比0% | |
---|---|---|---|
1R145玉 | |||
4.00円 | 17.6 | 17.6 | 17.6 |
3.63円 | 18.1 | 18.7 | 19.4 |
3.57円 | 18.2 | 18.9 | 19.7 |
3.33円 | 18.6 | 19.7 | 21.1 |
3.03円 | 19.3 | 21.0 | 23.2 |
2.50円 | 20.8 | 23.9 | 28.1 |
5%削り1R138玉 | |||
4.00円 | 18.5 | 18.5 | 18.5 |
3.63円 | 19.0 | 19.6 | 20.4 |
3.57円 | 19.1 | 19.8 | 20.7 |
3.33円 | 19.6 | 20.7 | 22.2 |
3.03円 | 20.3 | 22.0 | 24.4 |
2.50円 | 21.8 | 25.1 | 29.6 |
電サポ中の玉減りが抑えられるなら
1R145玉が参考になると思います。
スルーやアタッカー周りの釘が悪い場合は
5%削りが参考になると思います。
出玉が5%以上削れる場合は
さらにボーダーラインが高くなるので気をつけてください。
期待値ごとの必要回転率
時給2000円 | 時給1600円 | |
---|---|---|
4.00円 | 21.9 | 20.8 |
3.63円 | 22.4 | 21.2 |
3.57円 | 22.5 | 21.3 |
3.33円 | 23.0 | 21.7 |
3.03円 | 23.7 | 22.2 |
2.50円 | 25.6 | 23.5 |
(稼働条件:1R145玉、180回転/h)
安定してトータルで勝つには
最低でも時給1600円以上になる台を打ちましょう。
出玉や回転効率で必要回転率は変わってくるので、
稼働中の自分のデータを使って期待値を計算します。
後の解説でも必要な知識なので見ておくことをおすすめします
→期待値の計算方法
右打ち攻略
ラウンド | 電サポ | 振り分け |
---|---|---|
ヘソ入賞 | ||
6R確変 | 100回 | 50% |
6R通常 | 100回 | 50% |
電チュー入賞 | ||
16R確変 | 100回 | 54% |
8R確変 | 100回 | 7% |
4R確変 | 100回 | 39% |
通常時の引き戻し率は36.6%です。
STの継続率は65%で、実質継続率は59%となります。
平均連チャンが2.45連で、当たりの平均獲得玉は約3000玉です。
運良く16Rに偏ることもあるので一撃性がありますね!
トータル確率…1R=10.2
電サポで玉減りを抑えたとしても(1R平均145玉)
回転単収入は14.2玉となります。
1回転あたり14.2玉以内の投資に抑えなければ
期待値がマイナスになり負けやすくなります。
アタッカー性能
天井が捻り打ちに適していないのでオーバー入賞を狙うのは難しいです。
1Rで10カウントは消化に時間がかかるので、ほとんど打ちっぱなしで消化するのが良いです。
アタッカー打ち方
(”ボーナス”と”右打ち”ボイスの間のタイミング)
②…1R~3Rまで打ちっぱなし。
3R目で10玉入賞するように打ち出し停止。
③…ST当たりの場合
4R目がV入賞となる。
3Rのアタッカーが閉じたら1拍置いて打ち出し開始。
4R目で10玉入賞するように打ち出し停止。
※初当たりの場合は6Rの終わり後に
早い開放が8回入るので打ちっぱなしにする。
(多くて100玉くらい上乗せ出来るので重要)
③…通常当たりの場合
3Rと4Rの間に早い開放が1回が入る。
3R目が閉じて2拍くらい置いて1玉打ち出す。
1拍置いて4R目を打ち出し開始。
④…最後のRまで打ちっぱなし、
最後のRで10玉入賞するように打ち出し停止。
電サポ止め打ち
〇開放パターンは2種類
(M=ミドル、S=ショート)
左点灯…6回開放
M・・S・S・・S・・M・S
※リミット…5玉入ったら1回目に戻る
右点灯…5回開放
M・・S・S・・S・・M
両点灯…ハズレ
【6回開放】
①…1開放目が閉じる直前に1玉
②…2開放目が開く瞬間に1玉
③…3開放目が開いたら1玉
④…4開放目が閉じる直前に1玉
⑤…5開放目が開く瞬間に1玉
⑥…6開放目が開いたら1玉
【5回開放】
①…1開放目が閉じる直前に1玉
②…2開放目が開く瞬間に1玉
③…3開放目が開いたら1玉
④…4開放目が閉じる直前に1玉
⑤…5開放目が開いたら1玉
釘調整による電サポ打ち方
電サポですが釘によって打ち方を変える必要があります。
①ハネの拾いもフロックも悪い調整
…消化時間も出玉も悪くなりやすい
②ハネの拾いが悪くフロックが良い調整
…消化時間が悪くなりやすく出玉が良くなりやすい
③ハネの拾いが良くフロックが悪い調整
…消化時間が良くなりやすく出玉は変わりにくい
④ハネの拾いもフロックも良い調整
…消化時間は悪くなりやすく出玉が良くなりやすい
大まかな調整と結果を4パターン書いてみました。
電サポの止め打ちで重視すべき点は
消化時間は早く出玉を減らさないこと
だと思います。
北斗無双は通常回転が遅めなので当たりは早く消化すべきです。
出玉も大切ですが意図的に増やせる訳ではないので、
減らさない方向で考えると良いです。
回転率が低かったら出玉を取らないと
期待値が下がるので出玉重視でも良い場合はあります。
しかし、ヘソ保留を消化してしまうリスクがあるので
やり過ぎには注意です。
初当たり時以外でのヘソ保留消化は厳禁ですよ!
では、4パターンでそれぞれどんな打ち方が良いか書きます。
①ほぼ打ちっぱなしでリーチだけ止める
…消化時間は早くなるが出玉は諦める
(その分回転率をあげなければならない)
②ミドル開放を2玉で狙う
…消化時間が早くなり出玉が増えやすくなる
①…1開放目が閉じる直前に1玉
②…2開放目が開く瞬間に1玉
③…3開放目が開いたら1玉
④…4開放目が開いたら2玉
⑤…5開放目が開く瞬間に1玉
⑥…6開放目が開いたら2玉
【5回開放】
①…1開放目が閉じる直前に1玉
②…2開放目が開く瞬間に1玉
③…3開放目が開いたら1玉
④…4開放目が開いたら2玉
⑤…5開放目が開いたら2玉
③普通の止め打ち手順
…消化時間も出玉も変わらない
④ミドル開放を2玉で狙う
……消化時間が早くなり出玉が増えやすくなる
このような感じになります。
ミドル開放は少しシビアですが2玉入賞出来ますので
消化時間が長くなりそうなら狙います。
以上が釘調整による打ち方です!